コンディショニング

腰痛の治し方!理学療法士が教える腰痛の仕組み

腰痛について解説していきたいと思います。

中々腰痛の改善がしない人など、まず腰痛はどういうことなのかと言う概要を知ってもらえたらと思います。

腰痛について

日本だと2800万人が腰痛で悩んでおり、全人口の約85%が腰痛を経験していると言われています。

トレーナーがどういうところに気をつけてトレーニングしていくのかを知っていきましょう。

ヘルニアや特異的腰痛の場合は、病院に行ってもらいましょう。

病院に行ってもらって何も見つからなかった場合、運動療法の適応になります。

気をつけて欲しいのは、ぎっくり腰によって筋の収縮不全とかで痛い場合と組織の損傷で痛い場合があります。

例えば、肉離れが組織の損傷にあたります。

肉離れがある時は、基本刺激を与えない、安静にしないといけないのでそこの見極めが大切になります。

腹腔内圧を高めて腰を安定させた時に、痛みがおさまれば関節のポジションが悪いと言えます。

それでも痛いとか安定させてても痛い場合は、組織の損傷が考えられます。

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坂田幸範

僕らは、こう言うところを見逃してはいけません。

組織損傷だと治らないので病院に行ってもらうかの判断をしっかり見極めなければいけません。

いつから痛いのかを聞いても推察することもできます。

昨日や今日痛めた場合は、組織損傷の可能性が高いです。

1ヶ月前やずっと前から痛い場合は、組織の損傷が治っている可能性が高いので運動療法が有効になります。

次回は、腰痛を大きく分けて3つのタイプに分類して解説していきます。

次回お伝えする内容は、ヘルニアや神経障害があるようなものではなく、筋筋膜性腰痛(非特異的腰痛)についての対処法をお伝えします。

屈曲型腰痛、伸展型腰痛、回旋型腰痛の3つに分けてエクササイズと一緒にご紹介していきます。

腰痛の仕組みの動画解説

腰痛改善のトレーニングが受けられるパーソナルジム・整体院

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