パフォーマンスUP

【ゴルフスイング】手首と肩まわりの動きをよくするエクササイズ

今回はゴルフパフォーマンスUPの中でも“手と肩”の動きについて解説していきます。

前回のスイングの復習で遠くにトップを持ってきて、身体の捻転を出した後に下半身から始動してクラブが倒れて振り抜いていきます。

クラブが倒れてくるタイミングで右の肩の外旋っていう動きが必要になります。

自分で倒すというよりクラブの重みで倒れてくるので外旋の可動域がないと倒れていきません。

次に“手首”です。

クラブが倒れる時はあまり意識しなくて良いですが、インパクトの時は右の手首は背屈、左の手首は掌屈します。

ここが綺麗に出ないと正面を向くことができないので手首の可動域も大事になってきます。

特に男性の方は、硬い人が多いのでその状態でスイングしてしまうと怪我につながります。

なので肩の外旋のストレッチと手首のストレッチをやっていきたいと思います。

肩の外旋のストレッチ

ゴルフのクラブや棒を、下の手でグリップの部分を持ちます。

そこから下の手を手前に引いていくと肩の外旋が出ます。

エラーは腰が反ってしまうことです。

若干丸めるくらいで骨盤を後継させるイメージで行いましょう。

ポイントは少し外旋した状態で前方向に耐えます。

3秒ぐらい耐えたら力を抜いて繰り返していきます。

最低10°ぐらいは後ろにいって欲しいです。

肩の外旋筋は筋の出力が弱いので無理やり行うと危ないので少しずつ可動域を広げていきましょう。

手首のストレッチ

四つ這いになって手の甲を地面につけていきます。

そこから後ろにゆっくり下がります。

伸展(背屈)筋群を伸ばします。

前腕を外側に捻るとより伸びを感じられます。

次は、手の位置を逆にしていきます。

屈曲(掌屈)筋群を伸ばします。

こちらも前腕を外側に捻るとより伸びを感じられます。

無理やりやるというよりは、適度に伸びているのを感じるぐらいで大丈夫です。

ゴルフのパフォーマンスUPのまとめ

これまでのことをおさらいしていきます。

股関節、胸椎、肩関節、手首の可動域をしっかり整えないと理想のスイングができません。

無理やり理想のスイングをしてしまうことで怪我につながります。

スイングの練習をする人が多いですが、身体のメンテナンスをすることでスキルも伸びやすくなります。

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