パフォーマンスUP

ゴルフの飛距離アップするエクササイズ!

今回もゴルフの飛距離を上げる時に必要なエクササイズをご紹介します。

飛距離を上げるのに筋力もスピードも大事になります。

捻転を重ねるうちにバネがなくなったり、スピードが落ちるのでそこに対するエクササイズを行います。

そこで今回行うのがプライオメトリクストレーニングです。

爆発的な力を出すトレーニングをやっていきましょう!!

飛距離UPのためのプライオメトリクストレーニング

前回お伝えしたように、回旋を出す筋肉は少ないです。

なんで回旋ができているかを少し解説します。

回旋する時に右足から出す横方向への動きを左足で受け止めます。

物体の中心を押せば並進運動で真っ直ぐ進みます。

押す所が中心からズレると回転になります。

骨盤が長方形なので右足で蹴って左足で受け止めた時に、この2つの力は中心からずれているので回旋が起きます。

その時に前回行なった股関節内旋の動きがうまくいくと、骨盤の回旋力も上がります。

https://mextr.jp/kenko-tv/wp-content/uploads/2023/02/staff-img-01.webp
坂田幸範

と言うことは、右足の押す力を鍛えていきたいわけですよ。

押すだけだとスウェイで骨盤が流れたり、膝が割れたり、足の裏が浮いてパワーが逃げてしまうので反対側の足の受け止めることも大事になります。

https://mextr.jp/kenko-tv/wp-content/uploads/2022/07/H1A4172-scaled.jpeg
小見山純一

ゴルフでは、非常に多いエラーパターンですよね!

だからサイドステップで押すだけでなく、受け止める力も鍛えていくんですね!

サイドステップ

目印があった方がやりやすいです。

写真では、右打ちの人のエクササイズになるので左にサイドステップして戻ります。

目印の外側まで早く移動してすぐ戻ることを意識して行いましょう。

早く飛ぶ=パワー、早く戻る=受け止める力になります。

NGパターンとして左側に寄り過ぎてしまうと、ブレーキがかからないのでスウェイや膝に負担がかかる原因になります。

パワーが逃げないように飛んだらすぐに戻ることを意識してましょう!

もう1つは脛の角度が大事になります。

脛の角度が右斜めの方向だと、ブレーキがしっかりかかりやすくなります。

逆に脛の角度が垂直や左側に向いてしまうとうまくブレーキがかからなくなってしまいます。

強度が高い種目なので、毎日というよりは元気な時や週に数回を目安に行えるといいですね!

左右20回ずつ行いましょう。

右打ち関係なく両方やった方が身体の使い方としては良くなります。

ゴルフの飛距離UPのためのエクササイズの動画解説

ゴルフのパフォーマンスUPトレーニングが受けられるパーソナルジム・整体院

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