スポーツに大事な“速く動く”についてご紹介します。どのスポーツをやってる人全てにお届けできる内容になります。
速く走るためのポイントが3つあります。
- 姿勢
- 脚の動き
- 腕の振り
今回はその中でも姿勢について解説していきます。
速く走るための姿勢について
走る時に体幹の剛性力を高めて力を伝達するのが必要なので姿勢が大事になります。

プランクをやっていきます。
腹筋を鍛えたい場合お腹を引っ込めます。
引っ込めることで腹圧が低くなり腹筋の要求が高くなります。

日常生活やスポーツパフォーマンスに繋げるには余計な筋肉を使わず、できるだけ楽に行うことが理想です。
そのため、お腹を膨らますこと(IAPを高める)を意識していきましょう。
膨らませた時に360°お腹が膨らむ(圧を高める)のを感じます。


走ることに関して意識するところは、足から頭、腕から足へ押し合い体幹の剛性を高めることです。
力と力がぶつかり合っても体幹が崩れないようにしていきたいです。
走る時は、地面の床反力を進みたい方向に伝えなければいけません。
しかし、走る時に腰が動いてしまうと力が逃げてしまい、効率のいい伝達ができないため姿勢を作る必要があります。
速く動く!姿勢の解説動画
速く動く!姿勢編のまとめ


ウサインボルトがスタートブロックからでる時の姿勢が今のプランクの姿勢になってますよね。
足から頭の先までビーーンってますもんね。

ウサインボルトの加速の角度は38°ぐらいでめちゃくちゃ低いです。
これで姿勢を保つのはすごく難しいです。
姿勢が崩れて丸くなったりすると足がついてこないのでまず姿勢を作ることが大事になります。
プランクでお腹を引っ込めると腹筋に効きますが、動きの効率には良くないです。
しっかりお腹を膨らませて楽にプランクができるようになれば、スポーツパフォーマンスが向上します。

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