体幹トレーニング

【体幹トレーニング①】モーターコントロールをする上で理解するべき原理原則

今回は、体幹トレーニングの原理原則について話していきます。

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坂田幸範

僕らの業界だと体幹トレーニングのことをモーターコントロールと言います。

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小見山純一

お客さんにわかりやすく伝える時はありますが、専門家同士では体幹トレーニングとはあまり言わないです。

モーターコントロールってかっこいいですよね!

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坂田幸範

ところでモーターコントロールってどういう意味か分かってますか?

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小見山純一

え、、?

“運動制御”

体幹鍛えたり、腹筋がキツくなったりするだけが体幹トレーニングではないので、今日はモーターコントロールについて解説していきます。

モータコントロールとは

2種類の体幹トレーニングを行いましたが、目的も意味合いも違ってきます。

皆さんは、この種目の違いがわかりますか?

固定と安定の違い

体幹というのは、動いている時に固まっているではなく、安定できているかが大事になっていきます。

押されてもガチっと動かないことを固定と言います。

押されると少しブレますが元の位置に戻ってくることを安定と言います。

分かりやすい例は、電車に乗ってるとします。急ブレーキをした時に身体をガッチリ固めていると身体が進行方向に持っていかれます。

安定性がある人は、身体が揺られますがしっかり戻ることができます。なのでスポーツ動作において安定の方が大事になってきます。

ハードコア

1つ目のプランクみたいに身体を固めるトレーニングのことをハードコアトレーニングと言います。

2分や5分、長い時間固めればいい問題ではありません。

プランクの目的は、身体が重力に負けないように固めるトレーニングなので30秒程できれば大丈夫です。

ソフトコア

2つ目のバードドッグのようなエクササイズのことをソフトコアトレーニングといいます。かっこよく言うと反射性のスタビリティとも言います。

反射的に身体が働くということが重要です。

電車の例にもありましたが、電車で身体が揺らぎますが元に戻せる力が大事になります。

ハードコアとソフトコアの使い分け

ハードコアの場合、基礎筋力が少ない女性や運動経験がない人、30秒間固められない人、コンタクトスポーツにおすすめです。

ソフトコアの場合、いつも力が入って緊張している方やパフォーマンスアップにおすすめです。

ソフトコアは基本的にキツくはないですが、これをどれだけ一生懸命にできるかがパフォーマンスアップや機能改善につながっていきます。

体幹トレーニングの原理原則の動画解説

 

モーターコントロールの原理原則が受けられるパーソナルジム・整体院

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